喫茶&ギャラリー 名栗の杜

年間を通して多くの作家の方々の展示会やミニコンサートを開催!

ネパール・チベットの蒸し餃子

蒸し餃子「ベジモモ」を生地から作って食べるワークショック


●日時:2月19日(水)11:00~14:00 定員8名
●参加費: 5,000円(モモづくり・特製ソース・コリアンダーレモンスープ・美味しい豆乳チャイ)
●講師:植物料理研究家ヨシペジ
●内容
*ベジモモを生地から作って食べる
*特製モモソース
*コリアンダーレモンスープを作る
*美味しいチャイの作り方
*ベジタリアンです。
*お片づけなどはみんなで協力しあって行います。
●持参するもの
お持ち帰り用の容器(モモ用、ソース用)・エプロン、
お手拭きをご持参ください。
インドの旅ごはんシリーズ。
インド・ネパールでは、亡命チベット人たちが多く暮らしています。チベット人居住地域に行くと、そこはインドの別世界。
私たち日本人と同じ顔をして、仕草も似ている。そして食べものもどこか懐かしく。
蒸し餃子「モモ」は、彼らが大好きなスナック。
バフモモ(バッファローの肉)も人気ですが、野菜のあんを包んだベジモモは、毎日食べても飽きない美味しさです。
私も、ネパール・チベットの匂いのする街に滞在しているときは、ほぼ毎日食べていました。 。
山岳地域の人気のモモショップ。
家族総出で、あんをこしらえる人、生地を包む人、蒸す人、蒸し汁でスープを作る人、と連携プレーでせっせとモモを提供していたのが印象的でした。「月舎町を散歩していて、小腹が減って入った、小さな簡素な食堂。奥から旦那さんが出てきたのでモモを頼むと、
材料は裏の畑で調達するとのこと。私も畑について行って、モモづくりを一部始終、見せてもらいました。
誰かの家に招かれると、やっぱりモモでおもてなししてくれます。女性たちがおしゃべりをしながら、みんなでこしらえるのです。
作り方・材料・包み方・ソースまで、各家庭やお店で違っているけれど、蒸し立てホカホカ、どのモモも、あたたかく。
味わい深く美味しいのです。
季節の野菜が香る、蒸したてベジモモを、特製ソースとともに、いただきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です