金木博幸
チェロとお話し/東京フィル首席
金木博幸(かなきひろゆき)東京フィルハーモ二-交響楽団首席チェリスト
札幌生まれ。 1979年桐朋学園高校音楽科卒業。同年、日本音楽コンクール第2位入賞。
翌年、東京国際音楽コンクール第1位入賞。
斎藤秀雄賞受賞。上原与四郎氏、青木十良氏に師事。81年に渡独。ティボー・ヴァルガ氏との二重協奏曲共演で好評を博す。
84年北西ドイツ音楽大学首席卒業。ウィーン・フィル首席チェリスト:エマヌエル・ブラベッツ教授のもとで3年間研鐙を積む。
室内楽をバリリ弦楽四重奏団、アマデウス弦楽四重奏団に師事。ダニエル・シヤフラン教授、ミラノ・スカラ座首席チェリスト:
アントニオ・ポカテーラ教授にも師事。
シュトゥットガルト国際チェロコンクール最高位入賞。スイス南部ルガーノ放送響メンバーとして活動。
91年東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任。:殷京フィル、東京シティ・フィル、札幌交響楽団等と協奏曲を共演。
オーケストラプレーヤーとしての活動に加え、各地でのリサイタル等、ソリスト、室内楽奏者とし奏者としても多彩な活動を展開し高い評価を得ている。