手塚えりか
主にキルンキャスト、パート・ド・ヴェールと呼ばれるガラスの鋳造技法によって制作しています。
原型を作り、石膏型を取り、その型の中にガラスの粒を詰めて、窯で焼成し溶かします。
時間をじっくりとかけるその過程は、赤ちゃんが母親のお腹の中で育まれていくのと似ています。
略歴
1983 東京都に生まれる。
女子美術大学芸術学部工芸学 ガラスコースを卒業し、ガラス造形家のアシスタントを経て、
個人で制作活動を続ける。
展示・受賞歴
2006 「女子美術大学卒業制作展」 卒業制作賞受賞 (spiral、東京・青山)
2006 「koganezaki・器のかたち・現代ガラス展」 入選 (黄金崎ガラスミュージアム、静岡)
2008 「若い力/創造する暮らし展」 入選 (工藝サロン梓、神奈川・藤沢)
個展
2007 「erika teduka exhibition」 (Galeria M、東京・青山)
2009 「しましまshimakoと小物展」 (アート&カフェこぐま、東京・向島)
2010 「夜の旅」 (gallery&cafe DOMOANES、東京・三鷹)
2011 「月とtukikoと器展」 (アート&カフェこぐま、東京・向島)